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SHOP:神棚 神具 製造販売 伊勢 宮忠
91,300円(税込) (送料込) (カード利用可)
レビュー件数: 7 平均評価: 4.71
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神棚と一緒にお祀りするお品のご紹介神棚板セット神具ハーフセット神具フルセット灯籠(とうろう)・ろうそく類神鏡 鏡+雲形台桧遠山セット長膳セット土器類真榊弊社おススメのセット商品はこちらからお求め頂けます※グレードアップしました。
五角形をした材料、これを笠木(かさぎ)・甲板(こういた)と呼び、神棚の中で一番大きな幅(間口)寸法となります。
この笠木と障泥板(あおりいた)には木口鉋(こぐちかんな)仕上げが施され、面取りもしてあります。
笠木の上に乗る丸い形をした鰹魚木(かつおぎ)には、錺(かざり)金具が取り付けられていますが、この神棚の鰹魚木は神宮の正殿と同じように真直な丸棒ではなく、中程をふくらませて太鼓型に造っています。
茅葺(かやぶき)屋根は伊勢の地で自然に生え育った薄(すすき)の葉のみを用いて、茅葺職人が手鋏(はさみ)でひとつひとつ、刈り上げます。
型を当てて刈るわけではなく、長年体におぼえ込んだ感覚だけで刈り上げていきます。
これぞ職人技です。
茅屋根は濡らしたり湿気を持たせたりしない限り何十年でも傷むことはありません。
お手入れは毛払いなどで、軽くほこりを払ってください。
破風(はふ)は木口鉋をし、面取りも欠かしません。
笠木の上に、斜めに四本そびえる穴のあいた材・千木(ちぎ)は内宮正殿の千木と同じく内削ぎ(うちそぎ)に造られ、四角い穴・風穴(かざあな)はひとつひとつ切り抜いて作ります。
垂木(たるき)にも面取りを施す手間をおしみません。
御扉廻りの材料にはひときわ気遣い、できる限り目が細かく、柾目の通った材料を使用します。
御扉の錺(かざり)金具は真鍮製鍍金仕上げで、もちろんひとつひとつを釘で打ち付けています。
御扉錺金具と階段錺金具で合計26本の釘を使って打ち付けています。
高欄の架木(ほこぎ)に面取りをします。
平桁、地覆(ひらけた、じふく)は木口鉋仕上げをし、面取りを施します。
木口に面取り、鉋仕上げをすることで、とても上品な神棚(神殿)になります。
土台にも木口鉋仕上げ、面取りを施します。
自信を持ってお勧めできる神棚(神殿)に仕上がっております。
階段(きざはし/きだはし)にも木口鉋仕上げ、面取りはもちろんのこと、手造りの魅力を十分に感じていただけます。
儀宝珠(ぎぼし)は真鍮製で、鍍金をしています。
御神札を入れて頂くには、まず高欄を外して、次に御扉を取り外してお納めください。
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