【 印鑑 】河馬牙（かば）　実印　印面15.0mm はんこ 実印 銀行印 認印 個人印鑑 可愛い 珍品 希少 ギフト 贈り物 新生活応援 10年保証 【店頭受取対応商品】【HLS_DU】 日本土産 日本みやげ みやげ 土産 外国人名OK 電子印鑑 デジタル印鑑 デジ印

製品概要 印鑑はもともと象牙や動物の角・木材から作られますが、印章業界では、象牙の輸入禁止措置を受けて30～40年ほど前から、代替素材が色々開発されました。
そんな中、20年ほど前に商品化されたのが「河馬牙（カバきば）」です。
種別は違えど同じ牙材ですので、象牙の重量感・質感・捺し心地に大変近く、歯牙印材の特徴である耐久性も兼ね備えています。
なお、カバはワシントン条約（CITES）の付属書に記載されている保護動物とされており、牙の輸出入は制限されております。
この印鑑の材料は古くからある国内在庫を使用しており、数量に限りがございます。
河馬牙の特徴としては、表面のエナメル質が黄色いため印材にもやや黄味がかっている事、象牙の特徴である縞模様（シュレーゲル・パターン）が無いため、エナメル質の光沢感は象牙をしのぎます。
また、象牙に較べ、素材がほんの少し柔らかめなので捺し心地は河馬牙の方が上、という評価もあります。
印材としては比較的最近のものですが工芸品としての歴史は古く、紀元前3,800～3,500年前（ナカダ1期上エジプト）の河馬牙彫刻がルーヴル美術館に収蔵されています。
また、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンは入れ歯にはカバの牙が使われていたそうです。
カバの牙が人間の歯の代わりになるというのも意外でしたが、あのワシントンは歯が悪かったんですね。
こちらの情報にびっくりしました。
その容貌から、おっとりとしたマスコットキャラクターにディフォルメされる事が多いカバですが、生息地付近では、縄張り意識が強く大変獰猛で荒々しい気性で知られており、縄張りに入ったものは、例えライオンやワニであっても果敢に立ち向かい、追い払うだけではなく戦って勝っているという目撃例もあります。
そのため、陸上哺乳類最強は河馬である、と力説する方もおります。
また、獰猛である一方、牙に止まった小鳥が飛び去るまで口を開けたままにしているというエピソードもあり、「強く・優しい」という二面性と、カバの牙は死ぬまで伸び続ける事から、斯く在りたいと会社経営者の方に人気のある印材でもあります。
多くの歯牙印材同様、乾燥・ひび割れに強く、虫に食われる事もありません。
印面に付いた朱肉は落とすことは出来ませんが、手に触れる部分などの汚れは、歯磨き粉で磨き水ですすげば落とすことが出来ます。
丈夫な印材ではあります．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る